能祖すし桶製造所の新ブランド

NOUSOは、香川県の伝統工芸「讃岐桶樽」を手がける能祖すし桶製造所から生まれたブランドです。桶づくりの技術を軸に置きながら、桶という形にとらわれない、現代の暮らしに寄り添う製品を作ることを目指して立ち上げました。

江戸時代、桶は日常のあらゆる場面に存在していました。水を運び、食を保ち、風呂に使われ、人々の暮らしに欠かせない道具でした。しかし現代では、その姿を日常の中で見かけることはほとんどありません。素材がプラスチックや金属に替わり、製品の形そのものが時代と合わなくなっていったのだと思います。

ただ、桶を作る技術が時代遅れになったとは思っていません。木を選び、削り、隙間なく組み上げる職人の技は、今の時代にも十分に役立てられるはずだ、と。その確信から生まれたのがNOUSOです。

すし桶やおひつだけでなく、普段の生活の中に自然に溶け込むような、桶職人だからこそ作れる製品を、これからも生み出し続けていきたいと思っています。

桶を叩く画像