テーブルに置いた瞬間、絵になる。
ワインを適温で味わうためのワインクーラー。ステンレスや金属製のものが主流ですが、NOUSOが手がけるのは国産椹を使った木製です。
椹は古くから桶や樽に使われてきた素材で、軽さと強度のバランスが抜群です。テーブルに置くときも、木ならではの軽やかさがあります。そして金属製と違い、外側に水滴がつきにくいため、テーブルを傷める心配もありません。
食卓に置いたとき、木目の表情がテーブルウェアや料理に自然に溶け込みます。特別な夜のワインにも、日常の夕食にも。金属やガラスにはない温かみが、食卓の時間をひとつ豊かにしてくれます。
YouTubeチャンネル「スキマにイストリヤ」のダリアさん。
先代・能祖稜一の酒好きから始まった
NOUSOのワインクーラーは、先代の能祖稜一によって生まれた商品です。稜一は生粋の酒好きで、「自分がほしいものは自分で作る」という信念の持ち主でした。金魚鉢や生け簀まで桶で作ってしまうほどの職人気質で、ワインクーラーもまた、自らの「あったらいい」という純粋な欲求から生まれたものです。
使う人間がほしいと思ったものだからこそ、細部へのこだわりが違います。木の選定から寸法のバランスまで、飲む人間の目線で考え抜かれた一品。お酒への愛情が、そのままかたちになったようなワインクーラーです。
ほしいが、かたちになった。
椹の木目が食卓に馴染み、結露しにくく、軽くて扱いやすい。これらすべての特徴は、「自分がほしい」という純粋な動機から生まれたものです。先代・稜一がワインを楽しむために作り始めたこのワインクーラーは、今も変わらず職人の手で丁寧に仕上げられています。ワインの産地やブドウ品種にこだわるように、器にも少しこだわってみると、食卓の時間がより豊かになるかもしれません。
撮影で使用したワインは、さぬきワイナリーの「さぬき白」。香川県産のデラウエアを100%使用した白ワインで、爽やかな酸味を活かしたすっきりとした味わいが特徴です。